澤乃井 櫛かんざし美術館

JR青梅線沢井駅より徒歩5分

江戸〜昭和の4000点のコレクションがある

美術館の窓からの多摩川

時代の変遷が実感できる展示だ

案内してくれた館員さん
日本の工芸品の美を楽しむ

 世界的な蒐集家岡崎智予氏のコレクションを基に集大成された櫛・かんざしを中心とした工芸品の宝庫というべき美術館が、東京の奥座敷にある。
 4000点に及ぶこれらの蒐集品は、江戸時代、明治時代、大正、昭和と時代の変遷を体感できるように展示されている。日本の美しい文化が日常の装飾に用いられた品々の華麗で、深みのある味わい、伝統的な造形美に心を和ませ、豊かな気持ちになれるひとときを与えてくれる。
江戸時代のかつら

長崎出島風景図のある櫛

渓谷庭園
貴重な文化遺産が渓谷美に抱かれる
 
 豊かな水量で巨岩を洗う多摩川のほとり、御岳の森林の自然美に恵まれた当地は、酒造りや、製材業、旅館などでにぎわう都会人の憩いの地である。芸術家や文人が集い、多くの作品を輩出した日本人の心を育む別天地でもあった。

隠れキリシタンのかんざし

印籠にある細かい絵画に感動

変わり矢立て

華美になる時代があった

坂東玉三郎の衣装

スペインの櫛
 櫛・かんざしは日本人の美意識、とりわけ女性の内面や生きざまを映す日常的な工芸品でもある。
 自然の美、人の美、巧みな技術の美・・・。
 日本人の心に眠るほこりある美しさを取り戻すきっかけにもなる。
〜メモ〜
開館時間10:00〜17:00(入館16:30まで)
休館日(月)年末年始
近隣にはまゝごと屋、いもうとや(料亭)や、
寒山寺、玉堂美術館などがある。

遊歩道で散策できるコース有り。
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