美酒 澤乃井とわっぱ飯



JR青梅線沢井駅より徒歩5分 広告

まゝごと屋の庭つづきの店

蒸した米は酒蔵流の味

料理長の小山広幸さん

古樽で造ったサクラ材の床
予約なしで食べられる酒蔵のムード・・・

 このわっぱ屋さんは、何といっても小澤酒造の酒蔵の樽が床材になったり、酒造りの釜が蒸し器に使われたり・・・という、酒造の道具やノウハウがせいろに入ったわっぱ飯になってしまう不思議で、又、納得してしまう面白さがある。
 キーワードは「蒸す」だ。清酒を造るお米は「炊く」のではなく「蒸す」のである。わっぱ飯も「蒸す」のだから、なるほど!合点がいく訳だ。

桶、樽、釜など、酒蔵の古道具が店の内装や
用具にリメイクされた、古くてモダンなムード
納得の自然食。やはり自然の恵みなのだ。

 でっかいお釜は、お店ではここだけ―というスゴイ蒸し器だ。ボイラーの蒸気が分子を細かくして、機関車のようにお米を蒸してしまう。酒蔵ならではの自慢の水に米、そして沢井の自然が生んだ自家製の味噌、豆腐、ゆば・・・からだにイイコトだらけの上に、旨さも抜群だ。気合の入った蒸気で蒸されたお米は、歯ざわりが優しく繊細な味になる。

質、量、値段ともにうなづきの逸品である

オシャレな照明も古材が
生き返ったもの

木の席から庭園を見る

料理店としては唯一のスグレモノのお釜だ
 せいろに凝縮された奥多摩の食材が、体の中でそのまま善なるエネルギーに転化していくようだ。大豆は勿論国産で、長野のギンレイ。契約農家から直接届けられ、豆腐や味噌が清らかな仕込水によって手造りされる。
冬は清酒を使った酒鍋も・・・。

 さすがに小澤酒造のお店だけあって、各種のメニューでお酒をふんだんに使うものがある。「香草豚酒煮わっぱ」は、お酒だけでじっくり煮込んだ逸品だ。
 冬の「酒鍋」はお酒を使った杜氏さんの料理だ。臭みが飛んで肉が柔らかくなり、旨みがある。予約なしで食べられる店なので、ふらっと立ち寄ってみるのもいい。

店員さんの笑顔がお店の魅力でもある
〜メモ〜
喫茶10:00〜17:00
        (ラストオーダー16:30)

食事11:00〜17:00
         (ラストオーダー16:00)
季節に応じた味わい料理がある

前ページへ