古民芸と茶房

つぃんくる

御岳駅より徒歩8分

「つぃんくる」とは”きらめく星”

オーナーの先代が別荘として利用していた建物
大正ロマンの殿堂が大自然の中に…
 ロマンチックな伝説の日、七夕に「つぃんくる」を訪れた。”きらめく星”が「つぃんくる」の意味だと言う。大正時代の実業家の別荘が、古民芸と茶房のお店に変身した。
 昔日の日本文化が、「つぃんくる」の至るところに面影を落としている。江戸時代の両替屋の看板から、昔の小物、雑貨、来店者に人気の陶器など、古き時代の空気が、ひしひしと伝わる。

川辺の遊歩道からの入口。
こちらからの来客が多い。

青梅街道からの入口。

気分が文豪になる。
 マニアに垂涎の古伊万里があるそうなので、興味ある方は尋ねてみるとよいだろう。
店長の今井さんは旅好き。インテリアのコーディネイトが得意だ。

店員の森山さんは
大正ロマンにふさわしい美人

先代の遺した大正時代の家具が客間にある。
重厚なテーブルでいただくお茶は格別の趣がある。
多摩川の渓谷を眺め、
           じばしの贅沢


 大正時代とはどんな時代であったろう。筆者の祖父が過ごした青年時代を思う。山高帽にステッキの姿、あるいは保養地の温泉宿で浴衣を悠然と着こなし、円くて小さな眼鏡をかけ縁者の中で微笑んでいる・・・セピア色の時代だ。従来の日本文化と西洋文化が融合していく華やかさ、ハイカラさがあった。

離れの茶室は、眼下に美しい多摩川が見える。
昼寝を楽しむお客さんもいるそうだ。

鮎師が集う多摩川。
心のゆとりが一番の贅沢だ。

大正時代からの灯り。ハイカラと言う他はない。
旧きをたずね、自分探しを・・・

 旅のつれづれ、ふと訪れて、出会う民具や歴史を感じるなつかしさの感ーーは、眠っている自分とふれあう楽しさともいえる。

     〜メモ〜
           定休日(月)P有
           営業時間:11:00〜16:00

楽しい「かつら」の看板

人気の陶器

多摩川を眺望
できる庭で一服。

大正時代の気分でアイスコーヒーを
たしなむ。妙に満足!
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